永遠の白 act0
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むかしむかし、黄金色の神様は四つの柱を創りました。 それには理由がありました。 白い柱を作るとき、神様は しかし、神様は残酷でした。 「あなたを愛することはできない。他の三つの柱たちと同じようにしか愛せない」 そう言ったのです。 たとえ神様の気持ちが変わっても、最初からそのように創られている彼女には、神様の言うことが簡単に納得できるはずもありません。気持ちを止めることも、変えることもできるはずがないのです――そのように、神様自身がお創りになったのですから。 そこで神様は、泣いている白い姫君に贈り物をしました。 神様は言いました。 「あなただけの、私の色ですよ」 神様が白い彼女に下賜された黄金色は、少しだけ、神様の色とは違っていました。 「その色は琥珀――その二つの瞳(石)の色は『琥珀』と名づけましょう。白虎のためだけの私の色ですよ」 この贈り物で、白い彼女は気持ちを落ち着かせることができました。 そして白い姫君は、この琥珀の瞳で封じ込めることにしました。 「私を愛し、護りなさい。私もあなたを愛しますよ」 ――この、神様の言葉を。神様の特別な愛を求めてしまう――そう創られてしまった自らの運命を。 琥珀の瞳に運命を封じ込めた姫君。 [ next ] |
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